最後の投稿になります、総合優勝トーナメントの振り返りもしちゃいます。
先に言っておくとこれから先もこのような試合は生まれないんじゃないかと思うくらいの熱戦でした。
先に出場された方のご紹介だけしときます。
Aグループ代表 かしゅーさん
Aグループ決勝にてドラマチックな大逆転劇を見せたかしゅーさん。エース松坂を筆頭に猪狩斎藤佑樹とリリーフもしっかりしています。そして打線においては橘新田尾形のクリーンナップも強力な布陣となっており、寺田の好調が続いているか。
個人的に一番好きなのは川崎。決勝戦の勢いそのままに頂点へ駆け上れるか。
Bグループ代表 遊気さん
こちらも決勝戦で劣勢からの逆転を見せ見事に優勝となりました。先発の教祖様は個人的な話になり申し訳ございませんが事前に練習試合させていただき6回1失点と好投されました()エースは財前寺さんとのこと。
伏兵の仁志、そして4安打の試合もあった捕手の財前寺さんを軸に勝ち取れるのか。
Cグループ代表 検討しかない無能さん
圧倒的な投手陣。予選リーグにおいてはわずかに1失点、それも犠牲フライでの失点だったので本塁打どころかタイムリーも打たれていません。エース大澤がそのままの勢いでいけるのか。打線は金本を筆頭に勝負所での集中打が光る打線。静四郎、一秀の下の名前コンビ大好き。もちろん優勝候補筆頭です。
Dグループ代表 富樫さん
この方の山下が大きくクローズアップされますが、本質は打線だと思っています。いつも劣勢から飛び出すドラマチックなアーチ。いちご秋田長嶋青野が筆頭ですが5番長野に注目。もちろん山下を筆頭にリリーフ陣がしっかり抑えた上で打線まで強力なんだから手に負えません。今大会においてナンバーワンの打線が決勝で火を噴くか、ここに注目です。
第1試合
かしゅーさん vs 富樫さん
1-3
Aグループ代表かしゅーさんとDグループ代表の富樫さんの一戦。先制パンチを決めたのは富樫さん。一回表のピンチを抑え、迎えた裏の攻撃。先頭のいちごーがヒットで出塁、盗塁も決めると5番長野がタイムリーを放ちます。その後2回裏に青野もツーランを放ち有利展開に持ち込みました。一方かしゅーさん、序盤に3点を失ったもののそこからはしっかりと打線の援護を待つだけとなります。5回に8番松平がソロを放ち反撃ムードが漂いましたがその後を投げたリリーフに抑えられ惜しくも敗戦となりました。山下は7回途中1失点、さすが。一方松坂は6回途中3失点と苦しみながらも試合を作りました。
第2試合
遊気さん vs 検討しかない無能さん
0-4
初回ヒットを放ちながらも活かせなかった遊気さん、返せばピンチを抑えた検討さん。動いたのは4回裏、1番金本、3番菅原のソロで2点を先制。その後も押し出しに、タイムリーにと効果的に得点を重ねました。投げてはエース大澤が圧巻。7回途中無失点、リリーフもしっかり抑えこれで3試合で1失点という名実ともに最強の盾となりました。遊気さんの教祖様は6回途中3失点、結果よりも内容が非常によかった印象でした。打線は大澤相手に初回ヒットを重ねましたがその後沈黙となってしまいました。
3位決定戦
遊気さん vs かしゅーさん
8-4
まず先制したのはかしゅーさん。好投手教祖様から1番川崎がヒットで出塁、盗塁も決め当たってる3番等がタイムリーを放ちます。しかし結果として大きな回となったのは2回表。これまたエース松坂から6番NAZCAさんのタイムリーで同点とすると8番仁志が勝ち越しのツーラン、そして聖沢にもツーランが飛び出し一挙5得点をあげました。その裏予選決勝で劇的なホームランを打った宮崎がソロを放ちまだ舞える状況にしたもののその後を教祖様がしっかりと抑え後半に入ります。お互いに2点ずつ取り合いましたが2回の猛攻が大きく遊気さんの3位が決定しました！おめでとうございます！
決勝戦
富樫さん vs 検討しかない無能さん
この試合は先に結果を出しません。今大会において最強の矛と最強の盾。そんなチーム同士の対戦だったのではないかと感じております。そして2回目の王者を目指す富樫さんに対して今まで他の大会も含め準優勝が続く無冠の帝王検討さん。決勝に相応しい顔合わせです。
まず動いたのはいきなり初回。2番小笠原がソロを放ち、なんと今大会初めての安打での得点を奪いました。しかし2回裏、検討さんも6番静四郎がソロを放ち同点とします。その後試合は動かないまま迎えた7回裏5番荻田に勝ち越しの値千金のソロが飛び出します。今まで投手力で勝ってきたチームに一点あれば大丈夫…かと思われた8回表、なんと青野のタイムリーですぐさま同点とします。2-2で試合は動かず延長戦に入ります。ただここからも試合が動くことはありませんでした。12回まで終わりいまだに決着を見せない試合…それをこの大舞台でできるこのお二方は本当に凄い。投手もお互い最後の1人が投げ続けあわよくば両者優勝でいいじゃないかと思われた矢先、13回表富樫さんの4番長嶋がソロを放ち均衡が破れました。そして長野にもソロが飛び出し2点を勝ち越し。その裏をしっかりと抑え富樫さんが第3回大会以来となる、前人未到となる2度目の優勝を果たしました！
富樫さん 4-2 検討しかない無能さん
この大会は過去最大級に難しかった大会というか、参加者の方々のレベルが高すぎて…やばかったです(語彙力無くしました)
決勝戦はそのレベルの高さを象徴するかのようなそんな最高の試合だったと思います。勝敗は決しましたがお互いに力の差は全くなかったんじゃないかな。なので力の差でグループ分けと言っても対して差なんかないということが証明された結果だと思います。
改めてですが富樫さん優勝おめでとうございます！KONAMI様に愛が届きましたね笑
本当に素晴らしい試合を見せていただき自分もいつかその舞台に立ちたいと強く感じました。
これで第6回上州帝国杯関連の記事はおしまいにしたいと思います。重ね重ねになりますが主催してくださったなかじさんに深く御礼を申し上げると共に参加者の方々、このブログを見ていただいた方々全てに感謝させていただきます。
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